ジビエ肉研究所

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【スライス】 200g の場合

スライスは氷水、流水、チルド(冷蔵庫)の3種類の解凍方法で実験しました。

実験結果

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1. 氷水解凍
約50分
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2. 流水解凍
約40分
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3. チルド・冷蔵庫
一晩
≡ 実験の考察 ≡
 氷水解凍は氷水につけたまま約50分で解凍完了、流水解凍も約40分で解凍されました。しかし、流水解凍は約40分間水道を流しておかなければならず、長い時間目を離すことが出来ませんが、味としては氷水解凍とあまり変わらないと思われます。
また、チルドや冷蔵庫での解凍は一晩おいた状態で解凍しますが、いずれにしろ良いタイミングで調理に移らないとドリップが多く出てしまい、水分や旨味が流れ出してしまいます。
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【ブロック】 300g の場合

ブロックはスライスの結果を踏まえて、チルドと氷水(冷蔵庫)の2種類の解凍方法で実験しました。
氷水実験は、水とクラッシュアイスをそれぞれ3kg入れた容器に入れて行いました。

実験結果

氷水解凍(冷蔵庫)10時間
チルド室解凍15時間

チルド室解凍は15時間、氷水(冷蔵庫)解凍は10時間で解凍完了です。

氷水とチルドの解凍時間

グラフ
≡ 実験の考察 ≡
実験を始めて4時間くらいに解凍が始まり、チルドは約15時間、氷水(冷蔵庫)は約10時間で解凍が終わります。その後、庫内の温度により上昇し続ける間にドリップ量が増えると推測されます。
[ おすすめ解凍(目安) ]
おすすめ解凍
※今回の実験結果はあくまで今回の実験の条件下での参考数値です。
氷水(冷蔵庫)・チルド共に庫内の温度や気温、室温、水温などで変化しますので、あくまで参考数値として下さい。
※自然解凍は、菌が繁殖するなどのリスクがあるため、推奨出来ません。ご注意下さい。
実験協力:地方独立行政法人鳥取県産業技術センター
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